多分年明けの稽古からは今までの分もひっくるめて特設ページに載るんじゃないかしら。
いつものように簡易ディベートゲーム「Who would win?」をやって、
複数人でのディベートをやった。
この日のお題は「2014年の小劇場演劇シーンにおいて、俳優は劇団に所属すべきか否か」というとっても身近なもの。そりゃ盛り上がるわ。
そして本編の配役発表をして、その設定でエチュード。
●連絡協議会(本編で先生と生徒が議論する会議)前日の、先生たちの愚痴・話し合い。色々な思想を持つ、色々な立場の先生が、一人ずつ会話に加わってくることで、どんな変化があるか。
●連絡協議会を控えた生徒同士の作戦会議。
生徒だけでどういう会話になるのか。その最中に先生が別件で訪ねてきたらどんな反応をするか。
結論としては、当たり前なんだけど、前提となる情報が少なすぎてあまり盛り上がるエチュードにはならなかった。ただ、「この人はこのキャラだな」とか「このフレーズ白々しすぎて超おもしろい」などの断片的な発見はあった。
やっぱりこの作品は、時かけのように身近な設定で始まっていない“特殊な学校もの”だし、登場人物もナイゲンみたいに“何も知らない不慣れな奴ら”じゃないから、テキストがないとネタ出しすら始められない、と痛感。
1/18の稽古本格開始までにどれだけ準備できるかが勝負だなぁ。初稿を揃えていくのもそうだし、この世界・このゲームのルールを明確化して、法廷バトルのような話し合いを繰り広げられるフィールドを整備しなくては。